先輩からのメッセージ

経験は積めば、積むほど難しい
提案営業は日々勉強です。

厚木営業所 副所長 K.K.
(2008年入社)

「こんなの無い?」
「無い」と答えるジレンマ

私は元々、パソコンの周辺機器メーカーで営業をやっていました。お客様から「こんなの無い?」との質問に、該当する製品が無ければ「無い」と答えるしか出来ませんでした。折角の商談もそれで終わりです。また、それが当たり前でした。メーカーは、仕様を超えた商品の提供ができないのです。しかし、商社であれば、仕入先や商品の選択に拡がりがあります。お客様のニーズに即した商品をとことん探して、提案し、提供する。ネットワークを活かした提案営業ができる事、それが商社マサモトの魅力だと思います。

引き出しの数を増やす事
営業は日々勉強です。

私は11年前に、マサモトに入社しました。初めて先輩社員に同行したとき「今日の商談は、挨拶程度だから5分くらいで終わるよ」と聞かされていました。しかし、話に弾みがつき、結局、1時間か1時間半くらいの長い商談になりました。本当に話題が豊富な先輩で、次から次へと出てくる事に驚きました。まだ、私は業界について知らない状況だったので、会話の言葉も知らない事ばかりで、その1時間半がとても長く感じて衝撃的でした。「プロの営業だなー」と率直に思いました。私も先輩の仕事ぶりを見習い、見よう見まねで営業を始めた事が思い出になります。

5年経って、ようやく営業方法も身につき、お客様に何を聞けば良いか、何を求めているかを解る様になってきました。・・・と言ってもまだまだ勉強することは沢山あります。

厚木営業所

営業先は無限!?
お客様は、様々なテーマをお持ちです。

私の主な営業スタイルは、新規開拓が中心になります。マサモトでは、新規という範囲が広く考えられています。一般的な新規の企業とのお取引だけでなく、既存のお客様でも新しい部署であれば新規、新しい担当者とお会いする事も新規になります。

同じ会社の方々であっても、それぞれの部門や担当者によって、様々なテーマをお持ちです。そんなテーマにお応えすることが私の仕事です。常に様々な立場の方にお会いできる事が営業の楽しみでもあります。そして、できるだけ多くの人にお会いして、仕事の機会を広げて行きたいと考えています。また、深堀営業、アフターフォローなど、新規以外の営業も当然行います。

お客様とじっくり向き合う時間を創る
マサモトの営業スタイル

日や状況によって変わりますが、午前中に2件、午後に3件お客様へ訪問します。営業所への帰社は、だいたい17時〜18時頃になります。今、営業に力を入れている商材は、システムやお客様の仕様に沿った特注品の装置です。システムの商談は、お客様先での仕様の聞き出しが中心となります。商談が1時間〜2時間にも及ぶこともしばしばです。お客様の要望をしっかりとヒアリングし、仕様を仕入先メーカーに伝えます。時には、仕入先メーカー担当者とお客様先へ同行し打ち合わせをする事もあります。

私は、受発注などの事務的な伝票処理は、管理の方にお願いし、なるべく外に出かける体制をとっています。 ある程度の見積書も、外出先から管理の方にお願いして作ってもらいます。急ぎの案件も、すぐにお客様に見積書を出せる工夫をしています。本当に管理の方が頼もしいです。管理様さまです。管理のバックアップが無ければ、営業は外に出る時間が限られます。 営業は、営業の単独行動では成り立ちません。外をまわる営業と管理との連携で営業所一体となり、はじめてお客様へ貢献できると思います。

入社をご検討の方へ

以前勤めていた会社とマサモトとは、全く畑違いの現場で最初は戸惑いもありました。
 しかし、マサモトでは先輩社員の方々のフォローもあり安心できる職場であると思います。やる気次第で営業は可能と思います。先ずは挑戦してみましょう!

厚木営業所
副所長 K.K.

  • プライベート

    自宅は南足柄にあり、近所には大きな公園がある静かな環境です。休みの日には2歳の子供を連れてよく遊びにいきます。
    また、趣味でサッカーをやっています。時々、他の営業所の係長にフットサルを誘ってもらうこともあります。

  • 人混みが余り好きではないので、自宅も、職場環境も丁度良いかな・・・。

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